
自動車屋の現役整備士が選ぶ!おすすめのけん引ロープ10選

エンジンがかからなくなった車を、道路の真ん中から安全な場所まで動かしたい——。雪道で動けなくなった車を、ほかの車に引いてもらいたい——。そんなときに使うのがけん引ロープです。
ただ、けん引ロープは「車に積んでおけば誰でも使える」道具ではありません。2台の間の距離や白い布の付け方は法律で決まっていて、ロープを掛けられるのは、車ごとに取扱説明書で決められたけん引フックだけです。ロープ選びでは、自分の車の重さに合うかを確かめることがいちばん大切です。
この記事では、京都府亀岡市の中古車販売店・浅田自動車商会の整備士が、けん引ロープの選び方と、メーカーの公式情報で仕様を確かめられた性格の違うおすすめの10選をご紹介します。法律で決まっているけん引のルールと、けん引してもらうときの手順・注意もあわせて解説します。

もしものためにけん引ロープを積んでおきたいけど、2t、3t、ベルト型…種類が多くてどれを選べばいいか分からなくて。

大丈夫だよ。まずは自分の車の車両総重量を車検証で確かめよう。そこから5つのポイントで見ていけば選べるよ。

この記事の監修者

浅田 武生浅田自動車商会 整備士
京都府亀岡市の中古車販売店・浅田自動車商会で整備歴30年の整備士。メカピックでは、紹介するカー用品の選定と記事の内容を、整備の現場の視点から確認しています。
この記事でわかること
- けん引ロープを使う場面と、法律で決まっているロープでけん引するときのルール
- 故障車のけん引用と、雪や泥からの脱出用の違い
- 使える車の重さ・破断張力・長さ・フック・付属品から見る選び方
- 公式情報で仕様を確かめた、性格の違うおすすめの10選と比較表
整備士が選ぶ3台|迷ったらこの中から
迷ったらこれ|普通車に積む1本なら
メカピックスコア 3.95/ 5
安全荷重3トン・切断荷重5トンの伸縮ベルトで、適合車種は普通自動車。フックには外れ止めピンが付き、使える車側のフックの形と付け方を、公式サイトの取扱説明書で確かめられます。大橋産業の公式オンラインストアの価格は6,644円です。
大橋産業 BAL けん引伸縮ベルト 3トン 1623の詳しい紹介を見る
車両総重量の大きな車なら
メカピックスコア 3.65/ 5
対象の車両総重量は3.5t未満で、この記事の10本の中で、使える車の重さの上限がいちばん大きい1本です。安全張力4.8t・破断張力5.0t、縮めて約2m・伸ばして約4m。「はずれにくいフック金具」と白旗が付きます。
槌屋ヤック のびるのびるけん引ロープ4.8t用 GR114の詳しい紹介を見る
オフロードを走る4WD車なら
メカピックスコア 4.35/ 5
オフロードタイプの4WD車用(車両総重量2.2ton迄)で、破断張力8ton。G型安全フック付きで、防水布袋に入ります。希望小売価格は29,480円と高めなので、一般の乗用車なら、車の重さに合うほかの商品を選んでください。
橋研 ソフトカーロープ 4WD-408SHの詳しい紹介を見る
※僅差で4番目のメルテック RP-6T(3.60点)は、総重量3tまでの大型ミニバン・大型SUV向けです。軽自動車・小型車の人は、5番目の橋研 S-3A(3.55点)か、6番目の大橋産業 BAL 1621(3.40点)から、車の重さに合うものを選んでください。
けん引ロープは「動けなくなった車を安全な場所へ動かす」ための道具
JAFも「車両重量に対応した専用のけん引ロープを」
JAFは、雪道で動けなくなり、スコップや脱出プレートを使っても動かない場合は、ほかの車にけん引を依頼するよう案内しています。そのうえで「通常のロープでは切れてしまうおそれがあるため、車両重量に対応した専用のけん引ロープをクルマに備えておくと安心です。」としています。
ただし、けん引を頼むのは「双方の車両の取扱説明書を確認し、適切な装備と知識がある場合に限って」とJAFは注意しています。けん引ロープは、故障した車を安全な場所や車両積載車まで、短い距離だけ動かすための道具です。不安があるときは、無理をせずJAFや修理業者を呼びましょう。
法律で決まっている、ロープでけん引するときのルール

故障した車をロープでけん引するときのルールは、道路交通法と道路交通法施行令で、次のように決まっています。
- けん引する車とけん引される車を、丈夫なロープで確実につなぐ
- けん引される車には、その車を運転できる免許を持つ人が乗り、ハンドルなどを操作する
- 2台の間は5m以内
- ロープの見やすい所に、0.3メートル平方以上(30cm×30cm以上)の白い布を付ける
- けん引する車の前端から、けん引される車の後端までは、全体で25m以内
けん引するときの最高速度も決まっています(後の「けん引してもらうときの手順と注意」で説明します)。車の取扱説明書やけん引ロープのメーカーは、白い布をロープの中央に付けるよう案内しています。
故障車のけん引用と、雪や泥からの脱出用は別
けん引ロープの中には、動かない車をゆっくり引く「故障車のけん引」専用のものがあります。大橋産業は、けん引伸縮ベルトを脱出用(脱輪など)に使うと、その車両の3〜5倍の力が加わるため破断する場合があるとしています。アストロプロダクツも「故障車のけん引用です。スタックした車両の脱出用としては使用できません。」としています。
一方、橋研の4WD車用のソフトカーロープのように、公式が「スタックした4WDもスパッとレスキュー。」とするロープもあります。雪や泥で動けなくなった車に使いたいなら、メーカーがその使い方を認めているかを確かめましょう。雪で動けなくなったら、まずはスコップでタイヤの前後の雪をかき出すのが先です(「自動車屋の現役整備士が選ぶ!おすすめの雪かき用スコップ10選」)。
けん引ロープの形は「伸縮ロープ」と「伸縮ベルト」
この記事の10本は、どれも伸び縮みするタイプです。2台の間が近づくと縮み、離れると伸びるので、ロープがたるんで地面を引きずったり、タイヤに巻き込んだりしにくくなります。JAFも、ロードサービスカーに積むけん引ロープを「けん引時のショックをやわらげる専用ロープです。」と紹介しています。
形は、ロープ状の伸縮ロープ(橋研・槌屋ヤック・アストロプロダクツ・メルテック・エマーソン)と、平たい帯状の伸縮ベルト(大橋産業)があります。なお、ワイヤーロープは、トヨタの取扱説明書が「ワイヤーロープは使用しない」としているため、この記事では選んでいません。
整備士が教えるけん引ロープの選び方 5つのポイント

けん引ロープって、強ければ強いほどいいんですか?

そうとは限らないよ。大事なのは自分の車の重さに合っているか。メーカーが決めた「使える車の重さ」に合わせて選ぼうね。

まずは車検証で、車両総重量を確かめてから選ぶんですね!
1. 使える車の重さ(車両総重量)が自分の車に合うか
けん引ロープ選びでいちばん大切なのは、メーカーが示す「使える車の重さ」に、自分の車が収まるかです。この記事の10本では、「対象車両総重量1.5t未満」(槌屋ヤック GR112)、「使用可能車両 総重量2t」(メルテック QQセット)のように車両総重量の数字で示すメーカーと、「軽・小型自動車」「普通自動車」のように車の区分で示すメーカーがあります。
自分の車の車両総重量は、車検証に書かれています(電子車検証でも、券面に「車両重量/車両総重量」が記載されています)。大橋産業は、適応車種以外の自動車をけん引しないよう取扱説明書で注意しています。
2. 破断張力は「切れる力」。強ければよいわけではない
ロープの強さは、「破断張力」「切断荷重」(ロープが切れる力)や、「安全荷重」「安全張力」(安全に使える力の目安)で示されます。橋研は、破断張力を「張力試験を行った際に計測されたロープ破断時の数値」とし、選ぶときは適応車種欄の車両総重量を参考にするよう案内しています。
橋研は、ロープを「けん引時のヒューズ」として、設定された張力で切れるように作り、車のフックや車体の破損を防ぐとしています。破断張力の数字が大きいほどよいのではなく、まず自分の車の重さに合うものを選びましょう。
3. 伸ばしたときの長さ(5m以内)と、縮んだときの長さ
2台の間は、法律で5m以内と決められています。この記事の10本は、伸ばしたときの長さが3.6〜4.2mで、どれも5m以内に収まります。
縮んだときの長さは、公式に書かれているものでは約1.4m(メルテック QQセット)から約2m(槌屋ヤック・メルテック RP-6T)まで。橋研は、車間に応じてロープが伸び縮みするので、止まったときにロープがたるんで引きずったり、タイヤに巻き込んだりする心配がないとしています。
4. 車のけん引フックの形と、ロープのフックの外れ止め
車側のけん引フックには、アイボルト型・ワッカ型・かぎ型・落としピン型などがあります(大橋産業の取扱説明書)。エマーソンは使える車側のフックの形を「アイボルト型・ワッカ型・かぎ型」と明記していて、大橋産業はアイボルト型・ワッカ型以外のフックにはベルトのループ部分を掛けるよう案内しています。自分の車のけん引フックの形を、取扱説明書で確かめておきましょう。
ロープ側のフックは、外れにくさも大事です。大橋産業のフックには伸び縮みしたときの脱落を防ぐ外れ止めピンが、橋研のG型安全フックにはストッパーピンが付きます。槌屋ヤックは「取り付けやすく、はずれにくいフック金具」としています。
5. 白旗・収納袋などの付属品
この記事の10本には、どれも白旗が付いています。付属の白旗の大きさが公式に書かれているのはアストロプロダクツ(300×300mm)なので、ほかの商品は、届いたら30cm×30cm以上あるかを確かめておくと安心です。
車に積みっぱなしにするなら、収納袋があると荷室の中でまとめておけます。橋研のソフトカーロープは防水布袋、アストロプロダクツは収納ケースが付きます。メルテックのQQセットは、ブースターケーブルと手袋も付いたセットです。
この記事の10選の選定基準
- 公式で確認できる
使える車の重さ(車両総重量・適合車種)・破断張力などの強さ・長さが、メーカーの公式サイト・公式オンラインストア・取扱説明書・カタログで確認できること(書かれていない項目は「公式に記載なし」と明記) - 故障車のけん引に使える伸縮タイプ
メーカーが自動車のけん引用としている、伸び縮みするロープ・ベルトで、伸ばしても5m以内に収まること。ワイヤーロープ(トヨタの取扱説明書が「ワイヤーロープは使用しない」としている)と、長さが5mを超えるロープ・ストラップは対象外 - 性格の違う10本にする
「軽自動車向けのベルト」「軽・小型車向けの収納袋付き」「車両総重量1.5t未満」「収納ケース付きの手頃な1本」「ブースターケーブルとのセット」「普通車向けのベルト」「車側のフックの形を明記した普通車向け」「オフロードの4WD車用」「車両総重量3.5t未満」「大型ミニバン・大型SUV向け」と、使う人に合わせて性格の違う10本にすること。同じメーカーは2本までにする
おすすめのけん引ロープ10選

10本を、5つの基準で点数にして比べました。まずはスコアの表と、「価格と点数で見る10商品」の図を見てみてください。
10商品をスコアで比べる
10商品を、対応できる車の重さ(車両総重量)・強さ(破断張力・切断荷重)・フックの外れにくさ・付属品(白旗・収納袋ほか)・使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)の5つの基準で点数にしました(5点満点)。表の上のボタンで、安い順・破断張力の大きい順にも並べ替えられます。商品名を押すと、その商品の紹介に移動します。
| 商品 | スコア | 楽天市場 | 破断張力・切断荷重 | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 4.35 | 20,999円〜 | 8ton | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 3.95 | 4,100円〜 | 5t(切断荷重) | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 3.65 | 3,630円〜 | 5.0t | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 3.60 | 5,489円〜 | 約6.3t | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 3.55 | 6,945円〜 | 3ton | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 3.40 | 2,170円〜 | 2t(切断荷重) | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 3.15 | 5,480円〜 | 50kN | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 3.05 | 2,069円〜 | 公式に記載なし | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 2.85 | 5,190円〜 | 公式に記載なし | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | |
| 2.60 | 2,200円〜 | 2.3t | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! |
※スコアは、メーカー公式の仕様を、整備士が決めた5つの基準で点数にしたものです(実機のテストではありません)。スコアの付け方。楽天市場の価格は10月24日時点の販売価格(出品が複数あるときはいちばん安いもの)です。Amazonの価格は規約により表示していません。
価格と点数で見る10商品
写真の下の金額は、楽天市場の販売価格です(出品が複数あるときはいちばん安いもの)。写真を押すと、商品名・点数・購入先が下に出ます。黄色の輪は「整備士が選ぶ3台」です。
※縦はメカピックスコア(公式の仕様を基準どおりに点数にしたもの)、横は楽天市場の販売価格(出品が複数あるときはいちばん安いもの)で、価格が変わると毎日位置も変わる。価格は楽天市場の販売価格(毎日更新)。図は記事のデータから自動で描いています。
10商品の仕様を比較表でチェック
| 商品名 | 1621 | S-3A | GR112 | 2.0TON | QQセット #9910 | 1623 | EM-373 | 4WD-408SH | GR114 | RP-6T |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 形 | 伸縮ベルト | 伸縮ロープ(ナイロン) | 伸縮ロープ | 伸縮ロープ | 伸縮ロープ+ブースターケーブル | 伸縮ベルト | 伸縮ロープ(ポリエステル) | 伸縮ロープ(4WD車用) | 伸縮ロープ | 伸縮ロープ(ポリエステル) |
| 使える車(公式) | 軽・小型自動車 | 軽・小型乗用車 | 車両総重量1.5t未満 | 総重量2tまで | 総重量2t | 普通自動車 | 普通自動車 | オフロードタイプの4WD車(2.2ton迄) | 車両総重量3.5t未満 | 総重量3t |
| 強さ | 安全荷重1.4t・切断荷重2t | 破断張力3ton | 安全張力2.0t・破断張力2.3t | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 安全荷重3t・切断荷重5t | 安全荷重3t・破断張力50kN | 破断張力8ton | 安全張力4.8t・破断張力5.0t | 破断張力約6.3t |
| 伸ばしたとき/縮めたとき | 3.6m/公式に記載なし | 3.6m/1.5m | 約4m/約2m | 約4m/約1.6m | 約3.8m/約1.4m | 4m/公式に記載なし | 約4m/公式に記載なし | 4.2m/1.9m | 約4m/約2m | 約4m/約2m |
| 重さ | 公式に記載なし | 620g | 公式に記載なし | 900g | 約1.72kg(セット全体) | 公式に記載なし | 1,020g | 1.6kg | 公式に記載なし | 約2kg |
| フック | クロムモリブデン鋼・外れ止めピン付き | G型安全フック(ストッパーピン付き) | はずれにくいフック金具 | 公式に記載なし | 公式に記載なし | クロムモリブデン鋼・外れ止めピン付き | 炭素鋼(車側:アイボルト型・ワッカ型・かぎ型) | G型安全フック(ストッパーピン付き) | はずれにくいフック金具 | ミディアムカーボンスティール |
| 付属品 | 白旗 | 白旗・防水布袋 | 白旗 | 白旗(300×300mm)・収納ケース | 白旗・手袋・ブースターケーブル | 白旗 | 白旗 | 白旗・防水布袋 | 白旗 | 白旗 |
| 実売価格(税込)楽天市場 | 2,170円~3,516円(税込)10月24日時点 | 6,945円~13,160円(税込)10月24日時点 | 2,200円~3,724円(税込)10月24日時点 | 2,069円~3,557円(税込)10月24日時点 | 5,190円~6,600円(税込)10月24日時点 | 4,100円~6,835円(税込)10月24日時点 | 5,480円(税込)10月24日時点 | 20,999円(税込)10月24日時点 | 3,630円~5,440円(税込)10月24日時点 | 5,489円~7,680円(税込)10月24日時点 |
| 向いている人 | 軽自動車に積む1本がほしい人 | 軽・小型車に袋ごと積みたい人 | 1.5t未満の車の人 | 手頃な価格で備えたい人 | バッテリー上がりにも備えたい人 | 普通車に積む1本がほしい人 | フックの形を確かめたい人 | オフロードを走る4WD車の人 | 車両総重量の大きな車の人 | 大型ミニバン・SUVの人 |
| 購入する | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! | Amazon\楽天ポイント4倍セール!/楽天市場\商品券4%還元!/Yahoo! |
※実売価格は、楽天市場で販売中の商品の税込価格を毎日自動で集めて、安い価格から高い価格までの幅で表示しています(表示の日付時点。送料・ポイントは含みません)。楽天市場で価格を確認できない商品は、メーカー・販売元の公式通販の価格を記載しています。Amazonの価格は各商品のボタンからご確認ください。
大橋産業 BAL けん引伸縮ベルト 1.4トン 1621
メカピックスコア 3.40 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)2
- 強さ(破断張力・切断荷重)2
- フックの外れにくさ5
- 付属品(白旗・収納袋ほか)3
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)5
カー用品の「BAL」ブランドで知られる大橋産業の、ベルトが伸び縮みするけん引用ベルトです。安全荷重は1.4トン、切断荷重は2トンで、適合車種は軽・小型自動車。伸ばしたときの全長は3.6mです。
公式は「ベルトが伸縮するので、たるみによる踏みつけがなく安心です。」としています。フックはクロムモリブデン鋼で、伸び縮みしたときの脱落を防ぐステンレスの外れ止めピンが付きます。白旗付きで、取扱説明書は公式サイトで読めます。
橋研 ソフトカーロープ S-3A
メカピックスコア 3.55 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)2
- 強さ(破断張力・切断荷重)3
- フックの外れにくさ5
- 付属品(白旗・収納袋ほか)4
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)4
けん引ロープを専門につくる東京都の橋研の、軽・小型乗用車用のソフトカーロープです。本体はナイロンテープで、中に通した特殊ゴム紐で、車間に応じてロープが伸び縮みします。破断張力は3ton、伸ばして3.6m・縮めて1.5mで、重さは620gと、重さが公式に書かれている中ではいちばん軽い1本です。
フックは、ワンタッチで付け外しできる「G型安全フック」(クロームモリブデン鋼・ステンレスのストッパーピン付き)。防水布袋に入り、白旗が同梱されています。
槌屋ヤック のびるのびるけん引ロープ2t用 GR112
メカピックスコア 2.60 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)2
- 強さ(破断張力・切断荷重)2
- フックの外れにくさ4
- 付属品(白旗・収納袋ほか)3
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)2
車用品の槌屋ヤックの、伸び縮みするけん引ロープです。安全張力は2.0tまで、破断張力は2.3tまでで、対象の車両総重量は1.5t未満と、使える車の重さが数字ではっきり示されています。
縮めると約2m、伸ばすと約4m。公式は「ショックが少ない伸縮性のあるけん引ロープ。」「安全性を考慮した、取り付けやすく、はずれにくいフック金具採用。」としています。白旗付き。重さと材質は公式に記載がありません。
アストロプロダクツ 2.0TON けん引ロープ
メカピックスコア 3.05 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)3
- 強さ(破断張力・切断荷重)2
- フックの外れにくさ2
- 付属品(白旗・収納袋ほか)4
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)4
工具・整備用品の専門店アストロプロダクツの、収納ケース付きのけん引ロープです。使用可能車両は総重量2tまでで、ロープは約1.6〜4mに伸び縮みします。重さは900gです。
付属の白旗は300×300mmで、法律の「0.3メートル平方以上」を満たす大きさが公式で確かめられます。公式は「故障車のけん引用です。スタックした車両の脱出用としては使用できません。」と、使い道をはっきり書いています。破断張力とフックの材質は公式に記載がありません。
メルテック QQセット #9910
メカピックスコア 2.85 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)3
- 強さ(破断張力・切断荷重)2
- フックの外れにくさ2
- 付属品(白旗・収納袋ほか)5
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)2
メルテック(大自工業)の、けん引ロープとブースターケーブルのセットです。けん引ロープは使用可能車両が総重量2tまでで、縮めて約1.4m・伸ばして約3.8m。ブースターケーブルはDC12V用の80A・3.5m(チラシでは適合バッテリーサイズB17〜D23)で、手袋と白旗も付きます。
車が動かなくなったときと、バッテリーが上がったときの両方に1つで備えられます。バッテリー上がりへの備え方は「バッテリー上がりに備えるなら?ジャンプスターター・ブースターケーブル・ポータブル電源を整備士が比較」で解説しています。けん引ロープの破断張力と材質は公式に記載がありません。
大橋産業 BAL けん引伸縮ベルト 3トン 1623
メカピックスコア 3.95 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)3
- 強さ(破断張力・切断荷重)4
- フックの外れにくさ5
- 付属品(白旗・収納袋ほか)3
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)5
大橋産業の、普通自動車用のけん引伸縮ベルトです。安全荷重は3トン、切断荷重は5トンで、伸ばしたときの全長は4m。BAL 1621と同じく、クロムモリブデン鋼のフックにステンレスの外れ止めピンが付きます。
公式サイトで読める取扱説明書には、使える車側のフックの形(アイボルト型・ワッカ型・かぎ型・落としピン型)と正しい付け方が図で載っていて、アイボルト型・ワッカ型以外のフックには、ベルトのループ部分を掛けるよう案内しています。白旗付き。
エマーソン けん引ロープ 3t EM-373
メカピックスコア 3.15 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)3
- 強さ(破断張力・切断荷重)4
- フックの外れにくさ3
- 付属品(白旗・収納袋ほか)3
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)3
カー用品のエマーソン(ニューレイトン)の、普通自動車用のけん引ロープです。安全荷重は3t、破断張力は50kNで、伸ばしたときの長さは約4m。ロープ本体はポリエステル、フックは炭素鋼で、重さは1,020gです。
公式は「車間距離に応じてベルトが伸縮」としていて、使える車側のフックの形を「アイボルト型・ワッカ型・かぎ型」と明記しています。自分の車のけん引フックの形と見比べて選べます。白旗付き。
橋研 ソフトカーロープ 4WD-408SH
メカピックスコア 4.35 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)4
- 強さ(破断張力・切断荷重)5
- フックの外れにくさ5
- 付属品(白旗・収納袋ほか)4
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)4
橋研の、オフロードタイプの4WD車用のソフトカーロープです。適応車種はオフロードタイプの4WD車(車両総重量2.2ton迄)で、破断張力は8ton。伸ばして4.2m・縮めて1.9m、重さは1.6kgです。
公式はこのシリーズを「スタックした4WDもスパッとレスキュー。」「ヘビーデューティー用途のハイパフォーマンスタイプ。」としています。G型安全フック付きで、防水布袋に入り、白旗が同梱されています。希望小売価格は29,480円と、価格が公式に書かれている中ではいちばん高い1本です。
槌屋ヤック のびるのびるけん引ロープ4.8t用 GR114
メカピックスコア 3.65 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)5
- 強さ(破断張力・切断荷重)4
- フックの外れにくさ4
- 付属品(白旗・収納袋ほか)3
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)2
槌屋ヤックの、大きな車向けの伸び縮みするけん引ロープです。安全張力は4.8tまで、破断張力は5.0tまでで、対象の車両総重量は3.5t未満。この記事の10本の中で、使える車の重さの上限がいちばん大きい1本です。
縮めて約2m・伸ばして約4mで、GR112と同じ「取り付けやすく、はずれにくいフック金具」と白旗が付きます。重さと材質は公式に記載がありません。
メルテック のびのびけん引ロープ 6.3t RP-6T
メカピックスコア 3.60 / 5
- 対応できる車の重さ(車両総重量)5
- 強さ(破断張力・切断荷重)5
- フックの外れにくさ3
- 付属品(白旗・収納袋ほか)3
- 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書)2
メルテック(大自工業)の、大型ミニバン・大型SUV向けののびのびけん引ロープです。使用可能車両は総重量3tまで、破断張力は約6.3t。公式は「普通乗用車から大型ミニバン・大型SUVのけん引に最適!」としています。
ロープ部はポリエステル、フック部はミディアムカーボンスティールで、縮めて約2m・伸ばして約4m、重さは約2kgです。白旗付き。
メカピックスコアの付け方
メカピックスコアは、メーカーが公式に公表している仕様だけを使い、整備士が決めた次の5つの基準で1〜5点を付け、重みをかけて平均したものです。実機を使ったテストの結果ではありません。点数は基準どおりに付け、取扱説明書の注意など整備士の判断は、記事の冒頭の「整備士が選ぶ3台」に理由ごと書いています。
| 基準 | 重み | 点数の決め方 |
|---|---|---|
| 対応できる車の重さ(車両総重量) | 25% | 公式の使える車両総重量(適合車種)が3t以上(「3.5t未満」「総重量3t」)=5/2.2t以上=4/2t以上、または適合車種が「普通自動車」=3/1.5t未満、または適合車種が「軽・小型」まで=2/軽自動車のみ=1 |
| 強さ(破断張力・切断荷重) | 15% | 公式の破断張力・切断荷重が6t以上=5/5t(49kN)以上=4/3t以上=3/2t以上、または記載なし=2/それより小さい=1 |
| フックの外れにくさ | 20% | ロープ側のフックに外れ止め(外れ止めピン・ストッパーピン)が付くと公式に明記=5/「はずれにくい」フックと公式に明記=4/フックの材質か、使える車側のフックの形が公式に明記=3/フックの記載なし=2 |
| 付属品(白旗・収納袋ほか) | 20% | 白旗に加えて、ブースターケーブルなどほかの緊急用品が付く=5/白旗と収納袋(ケース)が付く=4/白旗が付く=3/付属品の記載なし=2 |
| 使い方の情報(公式の注意・取扱説明書) | 20% | 取扱説明書を公式サイトで公開=5/公式ページに使用上の注意(取り付け位置・速度・白い布など)が書かれている=4/使える車側のフックの形が公式に書かれている=3/仕様だけ=2 |
※破断張力・切断荷重は、ロープが切れるときの力で、使ってよい車の重さではありません。選ぶときは、メーカーが示す使える車両総重量・適合車種に合わせてください(橋研は、ロープを車のフックを守る「けん引時のヒューズ」として、設定した張力で切れるように作っているとしています)。適合車種が「軽・小型」「普通自動車」の区分だけで書かれている商品は、その区分で点数にしています。エマーソン EM-373 の破断張力50kNは、約5.1tとして比べています。
車や使い方に合わせて選ぶなら
冒頭の「整備士が選ぶ3台」は、メカピックスコアをもとに、迷ったときにまず選んでほしい3台です。ここでは、乗っている車や使い方がはっきり決まっている人向けに、10商品それぞれが合う人を並べています。
- 軽自動車に積むベルト型がほしいなら
大橋産業 BAL 1621 - 軽・小型車に収納袋付きで積みたいなら
橋研 S-3A - 車両総重量1.5t未満の車に積みたいなら
槌屋ヤック GR112 - 手頃な価格で、収納ケース付きがいいなら
アストロプロダクツ 2.0TON - バッテリー上がりにも備えたいなら
メルテック QQセット - 普通車に積む1本を選びたいなら
大橋産業 BAL 1623 - 車のフックの形を確かめて選びたいなら
エマーソン EM-373 - オフロードを走る4WD車に積みたいなら
橋研 4WD-408SH - 車両総重量3.5t未満の大きな車に積みたいなら
槌屋ヤック GR114 - 大型ミニバン・大型SUVに積みたいなら
メルテック RP-6T
選び方のポイント
まず車検証で自分の車の車両総重量を確かめ、メーカーが示す「使える車の重さ」に収まるものを選んでください。そのうえで、車のけん引フックの形に合うか、白旗・収納袋などの付属品を比べると選びやすくなります。破断張力の数字が大きいものほどよい、というわけではありません。
整備士が教える、けん引してもらうときの手順と注意


けん引の前に、まず車の取扱説明書を読むんですね。

そう!車によってはけん引を禁止している車もあるし、けん引フックの付け方も車ごとに違うからね。
取扱説明書でけん引フックの位置を確かめ、確実に取り付ける
JAFは、けん引してもらうときは「双方の車両の取扱説明書を確認し、指定された緊急けん引用フックに専用ロープを確実に取り付けます。」と案内しています。けん引ロープのメーカーの橋研も、車種によってはけん引を禁止している車両があるとして、お車の取扱説明書での確認を求めています。
一般的な乗用車は、けん引フックが車載工具と一緒に積まれていて、前後のバンパーにある取り付け口にねじ込んで使います(JAF Mate)。トヨタ カローラの取扱説明書では、けん引フックを穴に挿して回し、ホイールナットレンチなどで確実に取り付ける手順になっています。メーカーが指定した場所以外にロープのフックを掛けたり、バンパーにロープが当たったりする状態では、けん引しないでください。
ロープの中央に白い布を付け、ロープが張ってからゆっくり発進する
ロープを掛けたら、ロープの中央に白い布(30cm×30cm以上)を付けます。けん引する車は、急発進をせずに、ロープが張った状態からゆっくり動き出します。大橋産業の取扱説明書は「ベルトのゴムが伸びるまでゆっくりと前進して一度停止し、周囲の安全を確かめた後、けん引を開始してください。」としています。
ロープをたるませた状態から反動をつけて一気に引っ張ると、ロープが切れたり、車のフックが壊れたりするおそれがあります(橋研)。JAFは、車両やロープの周囲に人がいないことを確かめ、双方のドライバーで合図を決めてから、ゆっくり力をかけるよう案内しています。
けん引される車は、ブレーキの効きとハンドルの重さに注意
けん引される車には、その車を運転できる免許を持つ人が乗って、ハンドルやブレーキを操作します。トヨタ カローラの取扱説明書では、エンジンを始動し(かからなければONにし)、シフトをNにしてパーキングブレーキを解除し、ロープがたるまないよう前の車の速度に合わせて走る手順になっています。
同じ取扱説明書は「エンジンが停止しているとブレーキの効きが悪くなったり、ハンドル操作が通常より重くなったりします。」としています。止まるときは、大橋産業の注意のとおり、ロープ(ベルト)を前輪で踏まないようにしましょう。
時速30km以下で、できるだけ短い距離に。高速道路では無理をしない
ロープでけん引するときの最高速度は、道路交通法施行令で、車両総重量2,000kg以下の車を、その3倍以上の車両総重量の車でけん引する場合は時速40km、それ以外は時速30kmと決められています。この速度は高速道路でも同じです。トヨタ カローラの取扱説明書は、けん引してもらうときは速度30km/h以下・距離80km以内とし、車両積載車までの移動など、できるだけ短距離にとどめるよう求めています。
高速道路で故障したときは、JAFは「決してご自身で作業せずJAFの到着をお待ちください。」としています。けん引ロープがない場合や、少しでも不安があるときも、無理をせずJAFや修理業者に連絡しましょう。
ロープは、使う前に傷を確かめてね
JAFも、使う前にロープの劣化や損傷がないか確かめるよう案内しているよ。大橋産業は、傷のあるベルトや、中のゴム紐が切れたベルトは使わないでって書いているよ。
ガソリンやオイル、バッテリー液が付いたり、マフラーなどの熱い部分に触れたりすると、ロープが弱くなって切れやすくなるよ。雨や雪で濡れたら、陰干しでしっかり乾かしてからしまってね。

けん引ロープに関するよくある質問
- ロープでけん引するのに、けん引免許は必要ですか?
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けん引ロープのメーカーの橋研は「ロープなどで故障車をけん引する場合、けん引免許は不要です。」としています。ただし道路交通法施行令で、けん引される車には、その車を運転できる免許を持つ人が乗って、ハンドルなどを操作することが決められています。
- けん引ロープは何mまで使えますか?
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道路交通法施行令で、けん引する車とけん引される車の間は5m以内と決められています。この記事の10本は、どれも伸ばしたときの長さが5m以内(3.6〜4.2m)です。また道路交通法で、けん引する車の前端からけん引される車の後端までは、全体で25m以内と決められています。
- 白い布は、どんなものを付ければいいですか?
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道路交通法施行令で、ロープの見やすい所に「0.3メートル平方以上」、つまり30cm×30cm以上の白い布を付けることが決められています。この記事の10本には、どれも白旗が付いています。トヨタ カローラの取扱説明書は、ロープの中央に白い布を付けるよう案内しています。
- 雪や泥で動けなくなった車を引き出すのにも使えますか?
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商品によって違います。大橋産業は、けん引伸縮ベルトを脱出用(脱輪など)に使うと、その車両の3〜5倍の力が加わり破断する場合があるとしていて、アストロプロダクツも「スタックした車両の脱出用としては使用できません。」としています。雪で動けなくなったら、まずスコップでタイヤの前後の雪をかき出しましょう。雪道で動けなくならないための冬用タイヤ・チェーンの選び方は「スタッドレスとチェーンはどっちを用意する?整備士が選び方を解説」、チェーン規制がかかる区間は「チェーン規制はいつ・どこで?スタッドレスでは通れない13区間と罰則」で解説しています。
- 自分の車で、ほかの車を引っ張ってもいいですか?
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車の取扱説明書で確かめてください。トヨタ カローラの取扱説明書は「けん引フックはけん引してもらうときに使うものであり、他車をけん引するためのものではありません。」としています。
- けん引ロープがあれば、ロードサービスを呼ばなくてもいいですか?
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無理をしないでください。JAFは、けん引ロープがない場合など、無理せずJAFや修理業者に連絡して移動させるよう案内しています。JAFの会員なら、けん引は20kmまで無料です。
まとめ|けん引ロープは「車両総重量に合うか」と「車のけん引フック」で選ぼう
けん引ロープ選びで大切なのは、メーカーが示す使える車の重さに、自分の車の車両総重量が収まるかと、自分の車のけん引フックに確実に掛けられるかです。あわせて、伸ばしたときの長さ(5m以内)・フックの外れ止め・白旗や収納袋を比べると、自分に合う1本が見つかります。
けん引するときは、2台の間を5m以内にし、ロープの中央に30cm×30cm以上の白い布を付け、時速30km以下で、できるだけ短い距離にとどめましょう。不安があるときは無理をせず、JAFや修理業者を呼んでください。雪道に出かける前の備えは、「自動車屋の現役整備士が選ぶ!おすすめの雪かき用スコップ10選」や「自動車屋の現役整備士が選ぶ!おすすめのタイヤチェーン10選」、冬の備え全体は「冬の車の準備リスト|整備士が点検する順番と積んでおく備え」にまとめています。
整備士のおすすめ|こんな人なら、この商品
普通車に積む1本を選びたいなら
普通自動車に積む1本を、取扱説明書で確かめて選びたい人
車両総重量3.5t未満の大きな車に積みたいなら
車両総重量の大きな車(3.5t未満)の人
オフロードを走る4WD車に積みたいなら
オフロードを走る4WD車に積んでおきたい人
- 車検証で車両総重量を確かめ、メーカーが示す使える車の重さに合うものを選ぶ
- 車の取扱説明書で、けん引してよいかと、けん引フックの位置・付け方を確かめておく
- 2台の間は5m以内、ロープの中央に30cm×30cm以上の白い布
- 時速30km以下で、できるだけ短い距離に。高速道路では自分で作業しない
※本記事の価格・商品情報は2026年10月時点のものです。最新の情報は各メーカー・販売元の公式サイトをご確認ください。けん引のルールは道路交通法・道路交通法施行令、手順はJAFの案内と自動車メーカーの取扱説明書(2026年10月時点)にもとづいています。
